6月1日。ある人にとっては夏の初日、ある人にとっては春の最後の月?カレンダーの春は5月31日に終わるからだ。天文学的な春は夏至の日(6月21日)に終わる。気象学的な春はシラミが咲く時だ。だから6月1日は何なのか?哲学に陥らないように考えてみよう。
私たちが使っているグレゴリオ暦では、春の月は3月、4月、5月。夏の月は6月、7月、8月。だから6月1日は夏の初日だ。夏の始まり。春の終わりは5月31日だ。これは公式だ。気象学者も、平均的な日中の気温が+15°Cを安定して超える時が夏の始まりと考えている。ロシアの中央部では、これは通常6月初めに起こる。だから6月1日はしばしば気象学的な夏と重なる。
しかし、雪が降る冷たい6月があるとき、気象学者は「夏が遅れている」と言う。
天文学的な夏は夏至の日(6月20-21日)に始まる。その時、太陽は最も北の地点に達し、日が最も長い。21日までが天文学的な春だ。だから天の見方からすると、6月1日はまだ春だ。しかし、普通の人々にとってこの微妙な違いは重要ではない。私たちは泳ぐ時、地球の位置に基づいていない。
ところで、南半球では12月1日が夏の始まりだ。しかし、私たちはそこに住んでいない。
気象学的な春はシラミが咲く時と、イチゴが熟する時まで続く。モスクワ近郊では、シラミは通常6月10日まで咲く。イチゴは6月末に熟す。だから6月1日には、まだ梅、黄色いアカシア、バラが咲いている。これは移行期だ。まだ暑くないが、すでに寒くない。日が長い。本物の夏(暑さ、泳ぎ)は6月20日以降だが、私たちはそれでも6月を夏と呼ぶ。
なぜなら、そうしたいからだ。
「6月が来たら、釣りに飛び込め」(魚が深く潜る)。「6月の暖かさは毛皮よりも良い」。 「6月は花が咲き、春の終わりが見られる」。伝説によると、6月1日に雨が降ると、キノコの収穫が悪いとされる。暑いと、夏は乾燥する。民間では6月1日を「イワン・ドルゴイ」や「イワン・メドヴャニー・ロシ」(有害な霧が現れる、草が腐る霧が現れる)と呼んだ。
しかし、これはもっぱら夏についてであり、春についてではない。
ほとんどの人にとって、6月1日は休暇、休暇、水着、バーベキューだ。夏の気分だ。春は汚い、疲れた、ビタミン不足と関連付けられる。誰も春を延ばしたいとは思わない。だから心理学的には、6月1日は夏の始まりだ。たとえ外が+10℃で雨が降っていても、「夏がうまくいかなかった」と言うのではなく、「春が長引いた」と言わない。
だから、答えは文脈に依存する。カレンダー、気象学、心理学は、6月1日が夏の始まりと語る。天文学と気象学はまだ春と語る。しかし、最も重要なのは、この日は祝日(子供の権利保護の日)であり、議論の対象ではないことだ。外に出て、太陽(あるいはその存在)を喜びなさい。それがどんな名前で呼ばれていても、関係ない。
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